那覇空港は、沖縄の空の玄関口。
ビジネスはもちろん、観光で訪れる人たちでいつもにぎわっています。到着ロビーを出るとすぐにレンタカー会社の送迎バス乗り場があり、ここから旅がスタートします。
モノレール「ゆいレール」や路線バス、タクシーも充実していて、どこへ行くにも便利です。
1933年に小禄飛行場として誕生した那覇空港は、現在では民間便と自衛隊、海上保安庁が共用する全国でも珍しい空港。
国内線・国際線・貨物ターミナルを備え、30以上の路線が就航しています。さらに2020年3月には第2滑走路が完成し、発着の余裕がぐんと広がりました。

各ターミナルについて

国内線ターミナル
那覇空港国内線ターミナルは1999年に現在のターミナルビルが共用を開始しました。
4階建てのビルにはレストラン、お土産ショップの他にシャワー付き有料ラウンジや免税店などもあり、搭乗までの時間を楽しむことができます。
併設のモノレール「那覇空港駅」から那覇市内へのアクセスも便利。

国際線ターミナル
国内線と国際線は連結通路「YUINICHI STREET(ユイニチ ストリート)」でつながっており、屋内から行き来できます。建物は展望デッキを含む4階建て、ビル内にはコンビニ、カフェなどがありフリーwifiも利用できます。
2025年10月現在、航空25社が6カ国16年に就航しています。



