沖縄レンタカー利用者必見！車の警告灯一覧と対処法｜沖縄レンタカーたびんふぉ

車の運転中に、突然警告灯が点灯して焦った経験はありませんか？
今回は、よく見かける警告灯の意味と対処法をカテゴリー別に分けて解説します。

レンタカー会社は定期的に点検をおこなっている場合がほとんどなので、レンタカー利用時にこのようなトラブルは少ないかもしれませんが、万が一のトラブル時も落ち着いて対応できるように知識を身につけておきましょう！

重大な警告灯（すぐに対応が必要）

SRSエアバッグ警告灯

エアバッグやシートベルトのプリテンショナーに異常がある可能性があります。安全装置が正常に作動しない恐れがあるため、すぐにレンタカー会社へ連絡しましょう。

油圧警告灯（オイルランプ）

エンジンオイルの圧力が低下しているサインです。このまま走行するとエンジンが焼き付く可能性があるため、すぐに安全な場所に停車し、レンタカー会社に連絡してください。

ブレーキ警告灯

パーキングブレーキをかけたまま戻し忘れている可能性があります。パーキングブレーキを解除する事で消灯すれば問題はありませんが、それでも消灯しない場合はブレーキフルードの不足やブレーキシステムの異常を示しています。
ブレーキが効きにくくなる可能性があるため、運転を続けずに速やかにレンタカー会社へ連絡しましょう。

運転に影響がある警告灯（早めの対応が必要）

充電警告灯（バッテリーランプ）

バッテリーや発電機（オルタネーター）に異常がある可能性があります。放置するとバッテリーが上がり、エンジンがかからなくなるため、早めにレンタカー会社に相談しましょう。

高水温度表示灯（オーバーヒート警告灯）

エンジンの冷却水温が異常に高い状態です。エンジンがオーバーヒートすると故障の原因になるため、すぐにエンジンを停止し、レンタカー会社へ連絡してください。

エンジン故障警告灯

エンジンや排気システムに異常がある可能性があります。すぐに止まる必要はありませんが、長時間の運転は避け、早めにレンタカー会社に確認してください。

ABS警告灯

アンチロックブレーキシステム（ABS）に異常が発生している可能性があります。通常のブレーキは作動しますが、緊急時にタイヤがロックしやすくなるため、慎重に運転し、早めに点検を受けましょう。

VDC警告灯（横滑り防止装置警告灯）

VDC（ビークルダイナミクスコントロール）が機能していない可能性があります。滑りやすい路面では車両の安定性が低下するため、特に雨の日や砂利道では注意が必要です。

注意喚起の警告灯

燃料残量警告灯

燃料が少なくなっているサインです。沖縄の離島や郊外ではガソリンスタンドが少ない場合があるため、早めに給油するようにしましょう。

半ドア警告灯

ドアが完全に閉まっていない場合に点灯します。全てのドアをしっかり閉めて、安全を確認してください。

シートベルト警告灯

運転席や助手席のシートベルトが未装着の状態で点灯します。安全のため、必ずシートベルトを着用しましょう。

警告灯点灯時は必要に応じてレンタカー会社へ連絡を

警告灯が点灯した際は、落ち着いて内容を確認し、必要に応じてレンタカー会社に連絡しましょう。
特に沖縄では長時間の運転や高温による影響でトラブルが発生しやすいため、事前に警告灯の意味を知っておくことが重要です。
レンタカーを安心・安全に利用するために、ぜひこの情報を参考にしてくださいね！