2016/01/07
沖縄美ら海水族館で、映画「JAWS」のモデルである「ホホジロザメ」の生体展示が始まりました。
このホホジロザメは、読谷村の漁港に設置していた定置網にかかった全長3.5メートルのオス。
世界中の海に生息するホホジロザメですが、生態はほとんど解明されておらず、飼育がとても困難と言われています。これまでにアメリカや日本で展示された際には、数日~数カ月という短期間で展示が終わってしまったそうです。
現在、ホホジロザメの生体展示を行っているのは、世界で唯一、沖縄美ら海水族館だけ!
飼育方法が明確でないため、観察を続けながらの飼育・展示になるそうです。
状況によっては展示を終了する場合もあるようなので、
迫力満点のホホジロザメを見るなら今が大チャンスです!!
追記(2016.1/8)
飼育から3日目の8日に、ホホジロザメが死んでしまったそうです。
非常に凶暴と言われていますが、とても繊細ですよね。
希少な機会だっただけに、とても残念です。
今後の飼育や水族館の活動に生かせるといいですね。
詳細はコチラ → http://oki-churaumi.jp/guide/news/news160106.html
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