2025/06/18
沖縄・八重山諸島のなかでも、波照間島は美しいビーチと星空で知られる人気の離島です。石垣島に着いたら、レンタカーを借りて自由に移動しながら波照間島への船旅を楽しみませんか?今回は、レンタカーでの石垣島空港から離島ターミナルへのアクセス、高速船の利用方法、波照間島のおすすめスポットまで、日帰りで楽しむポイントを詳しくご紹介します。
目次
石垣島空港に到着したら、まず空港から石垣港離島ターミナルへ向かいましょう。 離島ターミナルまではレンタカーで約30分(約16km)かかりますが、レンタカーなら荷物も気にせず、好きな時間に自由に移動できるのでとても便利です。また、たびんふぉのプランでは石垣港への配車(有料オプション)を行っているレンタカー会社もあるのでぜひチェックしてみてくださいね!
08:00発 → 09:50着(所要約90〜100分)
11:45発 → 13:00着(所要約75分)
15:00発 → 16:50着(所要約90〜100分)
※季節や天候によって所要時間が変わることがあります。出航時間や最新の運航状況は事前に公式サイトでご確認ください。
波照間島へ行く高速船のチケットは、主に3つの方法で購入できます。
オンライン予約
公式サイトなどで事前に予約・支払いができ、当日はQRコードを見せるだけでスムーズに乗船できます。人気の便はすぐ満席になるので、早めの予約がおすすめです。
電話予約
乗船日の前日18時以降に電話で予約可能。ネット予約が難しい場合や急ぎの予約に便利です。
当日券(窓口購入)
石垣港の窓口で購入できます。混雑時は売り切れになることもあるので注意が必要です。
ご希望出港時間の30分前を目安に石垣港離島ターミナル内安栄観光カウンターで乗船券のご購入をお願いします
※詳しくは安栄観光公式サイトをご確認ください。
大人料金(中学生以上) | 片道 4,530円 / 往復 8,750円 |
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小人料金(小学生) | 片道 2,270円 / 往復 4,390円 |
所要時間 | 片道 約60〜90分(海況により変動) |
波照間島は、日本最南端の有人島。ここにしかない風景と、ゆったりとした島時間を楽しむことができます。観光地化されすぎていない静かな島なので、自然とふれあいたい人にはぴったりです。
波照間島に来たら絶対に外せないのが「ニシ浜ビーチ」。白い砂浜とエメラルドグリーンの海が広がる、まさに絶景のビーチです。透明度が非常に高く、波が穏やかな日はシュノーケリングにも最適。遠浅の海なので、のんびり海に入ってリラックスするだけでも極上の時間を過ごせます。
島の南側には「日本最南端之碑」があります。観光の記念に訪れる人も多く、晴れた日には海と空の境界がわからないほどの水平線が見渡せます。碑のすぐそばには展望台もあり、風を感じながら南の果てを実感できます。
波照間島は“日本一星がきれいに見える島”として知られており、特に南十字星が観測できる場所として有名。星空観測タワーでは、満天の星を観測する特別な体験ができます。人工の光がほとんどない島だからこそ味わえる、天然のプラネタリウムです。
波照間島を日帰りで訪れる場合のあらかじめ知っておくと安心なポイントをいくつかご紹介します!
いくつかの注意点を押さえておけば、波照間島はきっと忘れられない特別な場所になりますよ~ッ!
波照間航路は海況の影響を受けやすく、風が強い日や波が高い日は急な欠航や遅延が発生することもあります。こまめに運航状況を確認しましょう!
➡ 運航会社の公式サイトや宿泊先、離島ターミナルの案内所などで事前に確認しておくと安心です。
波照間島にはコンビニや大きなスーパー、ドラッグストアなどはありません。
飲み物や軽食は石垣島で事前に準備しておきましょう。
島内の移動は、レンタサイクルや原付バイクや徒歩が主な手段です。日帰りの場合は効率よく回るためにも、港近くでレンタサイクルを借りるのがおすすめ!
繁忙期は台数が限られていることもあるので、事前予約可能な業者を利用すると安心です。
石垣島でレンタカーを借りて、ちょっと特別な離島・波照間島へ。
白い砂浜と透明な海、空いっぱいの星、日本最南端の風景。
日帰りでも満喫できるとっておきの時間があなたを待っています。
海況や船の運航には注意が必要ですが、少しの準備とゆとりがあれば大丈夫。
気ままなドライブと離島旅で、心も体もリフレッシュしてみませんか?