2025/11/06

石垣島の強い日差し対策に欠かせない「日焼け止め」。
でも実は、その日焼け止めがレンタカーの追加料金につながることがあるのを知っていますか?
今回は、南国ドライブを楽しむ前に知っておきたい意外な落とし穴をご紹介します。
石垣島の旅を最後まで楽しむためにもぜひチェックしてみてくださいね!
・海やアクティビティを楽しむ予定の方
・ショートパンツやノースリーブで過ごすことが多い方
・日焼け止めをこまめに塗り直すタイプの方
目次

日焼け止めには、油分や白い粉体(酸化チタンなど)が含まれています。
この成分が車のシートに付着すると、白く跡が残ったり、ベタつきが取れなくなったりすることがあるんです><
とくに黒いレザーシートや新しい車両は目立ちやすく、
「車内クリーニング費用」として数千円〜1万円前後の請求を受けるケースもあります。

石垣島は海に囲まれた島。外を歩くだけで潮風の塩分が肌につきます。
その状態で日焼け止めを重ねると、肌がベタつきやすく、シートに触れたときに成分が移りやすくなります。

石垣島の砂はとても細かく、風で舞ったり服の隙間に入り込んだりしやすいのが特徴。
日焼け止めの油分と混ざると、まるで“粘着剤”のように肌に密着します。
そのまま座ると、シートの繊維に入り込み、落とすのが大変に。

高温多湿の石垣島では、汗や海水の塩分と日焼け止めが混ざってしまうことも。
この組み合わせはベタつき・シミ・変色の原因になりやすく、
レザーシートでは色ムラを起こすケースもあるので要注意です。

ドライブ直前に塗ると油膜が残りやすく、座った瞬間に跡がつきがち。
10〜15分前に塗っておくと、肌になじんでベタつきにくくなります。

ショートパンツやノースリーブ姿で座ると、素肌がそのままシートに。
ビーチタオルやラッシュガードを1枚敷くだけで、汚れ防止にも暑さ対策にも◎
濡れた水着のまま乗るのは絶対NGです!

スプレータイプは広範囲に飛び散るため、ハンドルやドア内側にも付着しがち。
ジェルタイプやミルクタイプなら塗る範囲をコントロールしやすく、車内を汚しにくいです。
「さらさら仕上げ」や「ノンオイルタイプ」を選ぶとより安心。

塗り直しは大事ですが、そのまま乗るとほぼ確実に跡が残ります。
タオルで軽く押さえるだけで、油分の付着をかなり防げます。

砂や日焼け止めがついた肌を守るにはやっぱりビーチタオルが一番。
座席に敷いておけば、直接肌が触れないので汚れ防止にもなります。
濡れた水着のままでも気にせず座れて、帰りの汗対策にも◎。
折りたたんでドアポケットに入れておくと便利です。

海辺や砂浜のあと、足や手に砂がついたまま車に乗り込むとシートに入り込みがち。
ウェットティッシュでサッと拭くだけでも砂の持ち込みをかなり防げます。
肌に優しいタイプやアルコールフリーのものを選ぶと安心です。

意外と忘れがちなのが、バッグの中や車内での日焼け止め漏れ。
熱で容器が膨張して液漏れすることもあるので、ジップ袋に入れておくと安心です。
車内の収納スペースが汚れず、ほかの荷物も守れます。

海も空もごはんも最高で、気づけば「レンタカーに乗るときのこと」なんて頭から抜けちゃいますよね。
でも、日焼け止めや砂、汗のちょっとした残りが、あとで「クリーニング代」に化けることも…。
“きれいに使う”を意識するだけで、石垣島レンタカー旅も気分もずっと気持ちよく過ごせますよ!
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