【石垣島・唐人墓】歴史と自然の魅力に触れるレンタカー旅

2023/08/24


石垣島の西端にある観音崎には、中国人の霊を祀る墓があります。これが唐人墓と呼ばれるもので、1852年に起きたロバート・バウン号事件という悲劇的な歴史を背景に持っています。この記事では、唐人墓の由来や見どころ、アクセス方法などを紹介します。

ロバート・バウン号事件とは

ロバート・バウン号事件とは、1852年に中国からアメリカへ送られる労働者たちを乗せたアメリカの貿易船が石垣島沖で座礁した事件です。船内では、400人の中国人が非人道的な扱いを受けておりこれに耐えかねた中国人たちは暴動を起こし、船は石垣島の崎枝村沖で座礁してしまいました。その後イギリスやアメリカの軍艦が来航し、襲撃を受け、最終的に中国に送還された生存者は172名でした。

唐人墓の建立・見どころ


この事件で亡くなった中国人の霊を弔うために、1971年に唐人墓が建立されました。墓所内には128人分の遺骨が納められており、中華風の建築や彫刻が施されています。墓所内には沖縄戦で米軍捕虜となった日本兵が殺害された石垣島事件の慰霊碑もあります。唐人墓は国指定重要文化財に指定されています。

唐人墓の見どころ

唐人墓は海岸沿いにあり、周囲は静かで落ち着いた雰囲気です。墓所内では手を合わせて敬意を表しましょう。また、墓所からは観音崎灯台や太平洋を望むことができます。観音崎灯台は日本最南端の灯台で、白い塔と赤い屋根が美しいです。太平洋は青く広がり、時々船や飛行機が見えます。唐人墓から少し歩くとフサキビーチや宮良殿内という観光スポットもあります。

唐人墓へのレンタカーアクセス


唐人墓へは、石垣空港からレンタカーで約26分ほどかかります。唐人墓は無料駐車場がありますのでレンタカーで訪れる際も安心です。

唐人墓は、石垣島の歴史や文化を知ることができる観光スポットです。悲しい出来事を背景に持つ墓所ですが、中華風の建築や海岸の景色は美しく、心が癒されます。また、周辺には他の観光スポットもあり、石垣島の魅力を満喫することができます。レンタカーを利用すれば、自由に時間を調整して巡ることができます。石垣島に訪れた際には、ぜひ唐人墓に足を運んでみてください。

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