牛がいっぱい!レンタカーで石垣島ドライブ+フェリーで行く黒島の癒し時間

2025/07/10

石垣島といえば、エメラルドブルーの海に白い砂浜、絶景のドライブコース…。

魅力はたくさんありますが、ちょっとだけ足を伸ばして“牛の島”に行ってみるのはいかがでしょうか?

その名も「黒島(くろしま)」。

のんびりした空気が流れる黒島は、日帰りでも行ける隠れた癒しスポットなんです。

今回は、石垣島でレンタカーを使った旅の合間に立ち寄れる、黒島の魅力をたっぷりご紹介します!

黒島ってどんなところ?

黒島は、石垣島の南西約18kmに浮かぶ小さな離島。
島の形がハートに見えることから「ハートアイランド」とも呼ばれていますが、実はそれ以上に有名なのが“牛”の存在!

島の人口は200人ちょっとですが、飼育されている牛はなんとその数の10倍以上。島を自転車で走れば、あちこちに牛が草を食む姿を見かけることができます!

静かで穏やかな雰囲気のなかで、心までリラックスできますよ~!

黒島行きフェリーは「ユーグレナ石垣港離島ターミナル」から出発!

新石垣空港からレンタカーで約30分

黒島へのフェリーは、石垣島の中心地にある「石垣港離島ターミナル」から出発します。
港の目の前には大きな建物があり、フェリーチケットのカウンターや売店、カフェ、観光案内所なども整っています!
観光客の方向けの案内も充実しているので、初めての方でも迷わず乗船できますよ!

黒島に行くとき石垣島で借りたレンタカーはどうする?

黒島行きのフェリーは旅客専用のため、レンタカーを船に載せて一緒に移動することはできません。
そのため、レンタカーは石垣島に置いていく必要があります。

おすすめは、フェリー乗り場に一番近い「石垣港離島ターミナル第1駐車場」

場所 石垣港離島ターミナル第1駐車場
住所 〒907-0012 沖縄県石垣市美崎町1番地内(離島ターミナルのすぐ隣)
料金目安 1時間100円〜、1日最大1,000円前後(変動あり)
収容台数 50台(繁忙期は満車になる可能性あり)

黒島行きフェリーを利用する際は、レンタカーの駐車場として「石垣港離島ターミナル第1駐車場」が便利ですが、混雑時には隣接する「石垣港離島ターミナル第2駐車場」の利用をおすすめします!

主な高速船出発時間は?

時刻表(2025年7月時点)

  • 石垣発 → 黒島着:08:00、13:30、16:00

  • 黒島発 → 石垣着:08:40、14:10、16:40

大人料金(中学生以上) 片道 1510円 / 往復 2910円
小人料金(小学生) 片道 770円 / 往復 1480円
所要時間 片道 約30分(海況により変動)

※最新の時刻表・運航状況は 安栄観光公式サイトをご確認ください。

黒島での移動手段は?

黒島は小さな島なので、島内の移動は基本的にレンタサイクルが主流。
フェリーターミナルの近くにいくつかのレンタサイクル店があり、港に着いたその場で借りることができます。
自転車でのんびり島を回れば、牛たちと目が合ったり、誰もいないビーチに出会えたり!
写真好きな方にはたまらない風景が続いています~!

島でぜひ立ち寄りたいスポット

黒島研究所

ウミガメやサンゴ礁の保護活動を行っている研究施設で、小さな展示スペースも。
生き物好きの方やお子さま連れにもおすすめ!

仲本海岸

干潮時には遠浅の干潟が広がり、貝殻拾いや磯遊びが楽しめます。
透明度も高くシュノーケリングスポットとしても有名です。

伊古桟橋(いこさんばし)

まっすぐ海に伸びる桟橋は、まるで海に浮かんでいるかのような絶景フォトスポット。
夕暮れどきは特にロマンチックな雰囲気に!

石垣島レンタカー旅に離島を組み込む魅力は?

レンタカーがあれば、石垣港へのアクセスや帰りの観光ルートも自在にアレンジできます。
黒島から戻った後に川平湾や御神崎で夕景を楽しむ…そんな贅沢な1日も叶います。

また、石垣島のレンタカーは台数が限られているため、観光シーズンは早めの確保がおすすめです!

石垣島レンタカー旅にひと島プラスで特別な黒島体験を!

絶景ドライブにおいしいグルメ、観光名所…。
石垣島の王道コースもいいけれど、そこにもう一歩、“冒険”を加えてみませんか?

フェリーで30分の黒島は、レンタカー旅の1日をまるごと豊かにしてくれる素朴で魅力的な場所。
牛と海と、自分だけの時間を探しに、ちょっと足をのばす、そんな旅の選択肢を!

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