2025/06/16
今年もこの時期がやってきました!
沖縄本島・本部町で開催される「美ら海花火大会」は、夏の沖縄を代表するイベント。2025年は7月5日(土)に開催予定で、打ち上げ数は10,000発以上、例年約3万人以上が訪れる一大イベントです。
「レンタカーで観に行こう!」と計画している方も多います。
ですが、ちょっと待ってください!
この花火大会はレンタカー利用者にとっては“交通と駐車の混雑”が最大の壁。事前の準備なしに挑むと、花火が見られなかったり、車内で数時間過ごす羽目になったりすることも><
今回はそんな事態を避けるために、レンタカー利用者が知っておきたい混雑の実態と対策をまとめました!
目次
開催日 | 2025年7月5日(土) |
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打ち上げ時間 | 20:00〜21:00(予定) |
場所 | 海洋博公園 エメラルドビーチ ※有料(チケット制) |
観覧席の有無に関わらず、会場には早い時間から人が集まり始め、午後には大混雑が始まります。
海洋博駐車場は花火目当ての来場者に加え、水族館の観光客も多く訪れるため、午前中の早い段階で駐車場が満車になります。少しでも安心して駐車するためにも有料駐車場のご利用をおすすめします。(有料チケットは事前販売制)
※詳しくは海洋博公式サイトをご確認ください。
県道114号線は、美ら海水族館・エメラルドビーチ方面へ直接アクセスできるメインルート。花火大会当日は、夕方になると完全に渋滞モードになります。
とくに備瀬入口〜海洋博公園前は一度ハマるとほぼ動かなくなることも。駐車場にたどり着くまでに時間がかかるケースもあるため、午前中のうちに目的地に着いておくのが鉄則です。
名護市や那覇市方面から美ら海花火大会に向かうと、ほとんどの人が通るのが県道449号線。日中から夕方にかけては断続的に渋滞が発生します。
とくに「海洋博公園入口交差点」付近では、信号待ちの長さや出入り車両の多さで流れが非常に悪くなりやすいです。
さらに、途中のコンビニや飲食店への立ち寄り車両で路肩が混雑することもあり、余計に渋滞が伸びる原因に。
花火終了後は、3万人規模の人が一斉に移動します。会場からの出口付近は徒歩・車・バスがすべて集中し、数時間単位の渋滞が発生することが予想されます。
那覇方面へ帰る予定の方は、深夜0時を回っても到着できない可能性があります。小さなお子様連れや夜間運転に不慣れな方にはかなりハード><
せっかくの沖縄旅行は快適に過ごしたいですよね。そんなあなたに混雑を回避するための4つのポイントをご紹介します!
遅くとも午前9時〜10時には会場近辺に到着するのが理想です。その時間なら、周辺観光スポット(美ら海水族館、備瀬のフクギ並木など)をゆっくり楽しみながら、花火の時間までゆとりをもって過ごせます。のんびり観光を挟むことで、長い待ち時間も苦になりません。
当日は花火目当ての来場者に加え、通常の観光客も多く訪れるため、午前中の早い段階で駐車場が満車になることもしばしば。少しでも安心して過ごすためにも、できるだけ早い時間帯の到着を心がけましょう。
混雑した駐車場では、小回りのきく軽自動車やコンパクトカーが断然便利。狭いスペースにもスムーズに駐車できるうえ、燃費の良さも長距離移動の味方です。レンタカーを選ぶときは、こうした実用性もポイントに。
花火終了後の周辺道路は、深夜になっても渋滞が続きます。21時に出発しても、那覇まで3〜4時間かかるケースも。無理に帰ろうとせず、本部町や名護市で一泊して、翌朝のんびり帰るのが体力的にもおすすめです。宿泊先を早めに確保しておくと安心ですよ。
P7立体駐車場を含む会場周辺エリアは交通規制の影響もあり、レンタカーでのアクセスはとくに注意が必要です。
そこでおすすめなのが、少し離れた「有料駐車場」+無料シャトルバスの利用。
有料駐車場から会場(エメラルドビーチ)までシャトルバスが運行しているため、渋滞を避けてスムーズにアクセスできます!
※詳しくは海洋博公式サイトをご確認ください。
美ら海花火大会は、沖縄の夏を代表するビッグイベント。
そのぶん、当日の混雑や交通事情は想像以上です。
でも、事前にしっかり準備しておけば、
渋滞にも焦らず、花火もゆったり楽しめる一日になります。
レンタカーで行くなら、余裕をもった行動を心がけて、最高のロケーションで、最高の思い出を作りましょう!